時間泥棒にならないように意識していること

時間泥棒にならないように意識していること

「時間は大切」というのは、よく聞く言葉です。

自分の時間も大切ですが、自分以外の人たちの時間も大切です。

人の時間を奪わないよう意識しています。

 

電話をかけて時間泥棒にならない

私は極力仕事で電話を使わないようにしています。

役所関係や電話しか手段がない場合を除き、メールやチャットでやり取りしています。

ひとり税理士だから「電話を使わない」理由

上記の記事では書いていませんが、相手の時間を奪わないためにも電話は使っていません。

 

電話は相手先の状況に関係なく強制的に話をすることになるので、極力避けています。

こちらから電話するのもそうですし、電話が来ることも上記のとおりほとんどありません。

電話でしかできない場合を除いて仕事で電話対応することはありません。

かかってくる時間が決まっているなら電話対応もありかなと思いますが、せっかく時間まで決まっているならzoomで顔を合わせて面談にしています。

 

ただ、世の中まだまだ電話で連絡することが多い気がします。

メールやチャットだと送ったメッセージを相手に気がついてもらう必要がります。その点、電話ならすぐに連絡がとれるので急ぎの用事があるときには特に便利です。

私は先日、こちらからの支払いで間違いがあったのでお詫びで電話しました。

電話をした後、まだ電話をする癖が抜けていないと反省するとともに先方の担当者の時間を奪ってしまったと後悔しました。

 

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ミスをして時間泥棒にならない

 

人間ですのでミスを完全に無くすことは難しいです。

とはいえ、ミスすること自体、褒められたことではありません。

ミスをなくす、ミスを発見するようになくす工夫が必要です。

たとえば、私は簡単ですが仕事のするとき次のようなことを気にしています。
・期限ぎりぎりに仕上げない
・一日置いてから見直す
・仕事が集中しないようにする
・できる仕事は前倒しする
・逆に今やらなくていいことは無理してまでやらない

 

ミスをすると後で修正する時間が必要です。

それ以外に謝る時間、ミスの原因を説明する時間が必要です。

これが自分の時間だけ使うならいいですが、ミスをしたことでお客さまや一緒に仕事をする人たちに迷惑をかけてしまいます。

自分以外の誰かにしりぬぐいをしてもらうことがあるかもしれません。

ミスをしたことで人や自分の時間がどんどん奪われることになります。

 

なお、事務方の仕事は間違えたときの影響(迷惑のかけ方)がわかりやすいとともに「ミスしない」ことが前提ですので、間違えないように工夫している面が評価されないのがもどかしいところです。

 

予定に遅れて時間泥棒にならない

時間に遅れることは、時間通りに準備している相手方の時間を奪います。

誰でも時間は大切なものです。

特に自分よりも一分一秒の価値が高い人ならなおさらです。

悪意がなくても遅刻することはあります。

電車が遅れたり、前の予定が長引いたりと。

なので、あまり予定を入れすぎず、余裕をもったスケジュールにしたいものです。

いまは独立して仕事しているので、会社や上司の顔色をうかがわないで、自分でスケジュールをコントロールできています。

1日の予定を入れすぎないようにしている理由

 

予定に遅れることは相手の時間を奪うだけでなく、自分の信用にもかかわります。

時間に遅れないことで信頼を得ることはあるかもしれませんが、逆に予定に遅れることで信頼されることは、まずないでしょう。

別に遅刻しても信用を失わないかもしれませんが、少なくとも遅刻することがプラスに働くことは無いと思います。

信用を失わないためにも予定にした時間にいない、ということは避けるべきです。