男性の立場から夫も家事をすべきだと思う理由
我が家は2月に娘が生まれたため
現在妻は育休中(産休・育休制度がしっかりしていて会社にはとても感謝)です。
娘が生まれるまでは夫婦共働きでした。
今は夫婦共働きの時代
昔は男性が外で働き、女性は家を守るという考えがありそれが合った時代もあったのでしょう。
ただ、共働きが増えた現代ではそうはいっていられません。
内閣府のによると、昭和55年以降、夫婦共働きの世帯は年々増加しています。
平成9年以降は共働き世帯数のほうが専業主婦がいる世帯数より多くなり、その差が開き続けています。
会社から帰った後、すべての家事をこなすのは時間的、体力的に限界です。
夫も家事をすべきだと思う理由
夫が家事をすると、段取りする力がついて仕事に役立つ、などというビジネスライクなことではなくただ単に「家族だから」です。
妻も夫も同じ家に暮らす家族です。
妻は家政婦でありませんし、夫は仕事をして稼ぐためだけの存在ではないです。
子供だって成長したら学校に行くだけの存在ではありません。
(と、私は思います。)
ですのでお互いに協力して(強制はいけません)家事をすることに特別な理由はありません。
話し合おう。お互いにできることを協力し合えばいい
とはいえ、家庭の事情は様々です。
男性は毎日帰りが遅く、協力したくてもできないという方もいるでしょう。
奥さんの立場では、せめてこれだけはやってほしいと小さな不満をため込んでいるかもしれませんし逆に、家事しなくていいからもっと稼いでこいや!、って方もいるかもしれません。笑
なので、家事について話し合う機会を設けてはいかがでしょうか。
まずは対話しましょう。
価値観の違う人間同士ですから意思疎通は大切ですよ。
まずは小さなことからコツコツと
特に家事を全くやったことが無い方は、なんでもいいのでやってみましょう。
小さなことからコツコツと、です。
ゴミ捨て、夕食の食器を洗う、洗濯物を干すのを手伝う、もっと簡単なことからでもいいです。
まずはやってみることです。
家事に対するハードルを下げるのです。
また時間が無い方は、お金で時間を買う方法もあります。
たとえば
・お掃除ロボットに掃除してもらう。
・食器は食器洗浄機に任せる。
・夕食はスーパーの総菜や宅配サービスを利用する。
我が家は食器も洗濯物も少ないのであまり効果はありませんが妻が仕事に復帰すればいずれ検討する時がくるでしょう。
まとめ
まずは話し合うことから始めてみましょう。
夫婦(場合によってはお子さんとも)の会話のきっかけにもなります。
ここまで偉そうに書いておきながら、私がする家事といえばお風呂掃除と食器洗いをするくらいです。
しかも、勝手にやり始めたので、妻がどう思っているか考えていませんでした。
育児も含めて今度妻と話しあってます。
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