ミスしたら素直に謝る。ミスを繰り返さない

ミスしたら素直に謝る。ミスを繰り返さない

人間は機械ではないので、どこかで間違えます。

間違えないために、ミスをしないために工夫することは大切です。

また、間違えた後にどうするかが大切だと考えます。

 

記帳代行でミスした

先日、記帳代行でミスをしました。

請求ソフト→会計ソフトへ売上を取り込む際、一部が取り込めていませんでした。

お客様から「なんだか売上が少ない気がする」、と指摘されて分かりました。

 

完全に私の落ち度でした。

ちょっとソフトの仕様に思うところもあるのですが、とはいえそれを知った上で間違えたのは私です。

謝罪と間違えた経緯を説明し、今後間違えない対策も検討しました。

次は絶対にミスがないように。

 

 

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ミスしたら謝る

間違えること、ミスをすること自体は褒められたことではありません。

失敗から学ぶことがある、とも言えますがそれは自分だけで完結することだったり、相手が言ってくれること。

誰かに迷惑をかけるミスをしておいて、「成長できた」というのはあり得ないと考えています。

お金をいただいているならなおさらです。

 

とはいいつつも、人間なのでミスなく完璧に仕事をするのは難しいものです。

間違えることを開き直ったり大目に見てほしい、というわけではありませんが、少なくとも私にノーミスは難易度が高いです。

そして、もし間違えてしまったのであれば、素直に謝る。

立場や年齢は関係なく、間違えたら謝る。

人として基本であり、我が家の長女(年長)でもできます。

(あ、「ごめんなさい」、するのがちょっと苦手な子でした・・・)

 

間違えたのに取り繕って言い訳したりなんとか誤魔化そうとするのは、仕事に対する姿勢としても良いとは思えません。

ミスを隠すために嘘に嘘を重ねて余計に傷が広がり、対応も面倒になります。

ちょうど今、そんな相手とやり取りしています。

お客様も私も必要な情報だけもらえばいいのですが、間違った回答の言い訳ばかりして全然ほしいものがもらえません。

しかも電話で連絡してくるし・・・

 

次に間違えないのが大切

前述のとおり、人間なので大なり小なりミスはあります。

それがおおごとにならない、発覚しないだけということも結構あるでしょう。

だからといって同じ間違えを繰り返すのはだめです。

では、間違えた、ミスに気がついたらどうするべきか?

間違えたときに私が大切だと考えているは、次のことを明確にすることです。
・何を間違えたのか
・なぜ間違えたのか
・今後間違えない、または間違いに気がつくにはどんな行動をするのか

 

今でこそ多少なりとも考えるようにしていましたが、社会人になりたての頃は全然。

間違えたら「次、気をつけます」という姿勢でした。

 

このいい加減な考えは、昔の職場でかなり正してもらいました。

昔の職場のトップはとにかく同じミスに対して厳しい姿勢でした。

普段は寛容は人でしたが、同じミスの繰り返しはかなり優しめに詰められました。

「次は気をつけます」なんてあり得ません。

次ミスしないためにどうするか考えて目の前で説明させられます。

間違えたりミスをするたびに当時を思い出します。

 

 


【編集後記】
今年の労働保険の申告書をみました。
自分は雇わず雇われていもいないのであまり関係ないですが、今年は変なつくりでした。
年度の途中で料率が変更予定だからか、いつも料率が書いてあるところがブランクに。
初見ではこんなの絶対計算できませんわ・・・