選択肢は少ないほうが合うものを見つけやすいかも
- 2022.05.30
- 生活ネタ
選択肢は多いからいいとも限りません。
少ないほうがいいこともあります。
服の選択肢を減らした
ここ数ヶ月で服を一気に減らしました。
断捨離です。
ミニマリストではないですが、シンプルな生活にしたいなと思い、2月頃に1年分の服をまとめてやりました。
寒い時期に春夏の服も断捨離したので、実際に暖かくなってきたら困らないか少し不安でしたが、今のところ特に問題なく過ごせています。
最近の服装は、
家にいるときは白か黒のTシャツ(平日、休みと問わず)
お客様のところに行くときは襟付きシャツか上記の白か黒のTシャツにジャケット。
下はスラックス3本でオンもオフも回しています。
デニムパンツも先あまり履いてないです。
ゴワゴワするし、パンツ自体重いし、洗うと乾きにくいしめんどくさくなってきました。
ローテーションで回していると数日で同じ格好になることもありますが、別にいいかなと。
気に入った格好であれば同じでもいいですし、かつ、選ぶのが楽ならなお良しです。
芸能人のように見られる仕事でもなければそんな容姿でもないですし。
最低限の清潔感さえ気にすれば上司(いないですが)やお客様に怒られることもないですし。
選択肢が少ないと楽
同じ格好と言えば、スティーブ・ジョブズが毎日同じ服装だったのは有名な話ですね。
服を選ぶことよりも重要な意思決定に頭を使うために毎日同じ服を着ていたとか。
私の場合、スティーブ・ジョブズの足元にも及びませんし、意思決定の回数を減らすという高等な考えてはないです。
それでも、服を選ぶ作業でお金が増えたり、健康になることはないので簡単に済むならそのほうがいいです。
服の選択肢が少ないので、決めるのが楽です。
その日の天気を考慮して選ぶくらいであまり考えずに済んでいます。
選択肢が少ないと楽、というのは仕事にも通ずるものがあるかと。
選択肢が多いからいいとは限らない
選択肢が多いことは必ずしもいいことではなく、少ないほうが好ましいことかもしれません。
私も独立して仕事をしており、サービスを提供する立場にいます。
自分の仕事にひるがえっても
・メニューが多すぎて分かりにくいかも。
・良かれと思い複数提案したせいで逆に混乱させているかも。
と思うことがあります。
税理士業で提供できるものはそのほど数はありませんが、増やそうと思うとメニューは増やせます。
・料金プラン
・訪問の有無、回数
・記帳代行の有無
・記帳代行の料金
これ以外にオプションをつけると、選んでいただく際に選択肢が増えます。
私として、お客様自身ができること、いらないサービスで料金をいただきたくないと思っています。
ですのでHPの料表では記帳代行の有無で料金が異なるように記載しています。
ただし、最終的な費用がいくらになるかわかりづらいと言われればそうなのかもしれません。
料金をこと細かく設定するよりもシンプルなほうが分かりやすいでしょう。
このあたりは何が一番いいのか試行錯誤していくしかないかなと思っています。
色々用意するより松竹梅で3種類だけのほうが決めやすかったりします。
仕事でも生活でもシンプルというのは意識していきたいです。
【編集後記】
土曜日に念願のシン・ウルトラマンを見てきました。
長女を連れて。
過去作のオマージュだけでなくシンゴジラからのカメオ出演などあり色々と楽しめました。
視聴後の考察に浸っています。
【子供日記】
・長女(5歳)
シンウルトラマンが人生初の映画館でした。
はじめは怖がっていましたが、楽しめたようです。
「またパパとウルトラマンみたい、明日行こう!」と。
これなら来年のシン仮面ライダーも誘えそう。
・次女(0歳)
夜な夜な徘徊して家族の顔や身体の上にのってくるように。
さながら上陸したてのゴジラのよう。
ゲートに隔離したらすんなり寝るように。
-
前の記事
自分が満足するお金の使い方をする 2022.05.27
-
次の記事
決算間際に焦らないために秘訣。日々の経理と事業計画をつくる 2022.05.31