手書きはミスの素!書かずにITやネットを使う
- 2022.04.28
- 仕事観
書類を手書きして間違えた
先日、役所に提出する手書きで書類を作成していたところ記載を間違えてしまいました。
半分以上書いた後だったので、絶望しました・・・。
手書きだと癖が出やすい
手書きの書類は苦手です。
税理士の仕事をしていると書類の作成からは逃れらないわけですが、今はネットでデータで提出ができます。
ほとんどの書類をデータで送れるので手書きの書類はなんとか避けられています。
手書きが苦手なのは時間がかかる上に、間違えると全部書き直しになるからです。
書き直しのなることで今までの時間がすべて台無しになる絶望感は耐え難いです。
特にひとりで仕事をしているとマンパワーが限られるので時間を無駄にできませんので。
また、手書きが苦手なのは私の癖のせいでもあります。
字の癖
字の癖というか、字が汚いのであまり手書きをしたくありません。
自分で書いた字を自分で解読できないこともあり、愕然とします。
提出する書類はさすがに読んでもらえるように丁寧に書きます。
が、丁寧に書くと時間がかかるので、やはり手書きは避けたいです。
書き続けてきた癖
長年の習慣はなかなか抜けません。
昔からずっと書いてきた癖で書き間違えることがあります。
どういうことかというと、私の場合、「長」という漢字を書くと次に「野」と書きそうになります。
私は大学進学するまでずっと長野県内(のなかでも特に長野市)に住んでいました。
当時は何か手続きしたり、書類を送ったり、あるいは友人や学校の先生に年賀状を送ったりするとき、必ず手書きでした。(あるときから年賀状はPCソフトで宛名も印刷してましたが)
今では考えられませんが、私が子供のころは今のように気軽にインターネットを使えませんでした。
(実家にPCも当初は定額制ではなく、経過時間で課金だったかと)
携帯電話(ガラケー)を持ったのは高校生になってからです。
そうすると随所で「長野」と書く場面があったわけで、それで体が覚えてしまったのか。
昔、仕事の書類で「長」と書くと次に何度も「野」と書いてしまうことが・・・
自然と手が動くので自分で、ぞっとしました。
さておき、
自分の癖はなかなか抜けないものです。
ゆえに、修正がきかない、間違えたらやり直しという場面では特に手書きは避けたいものです。
できるものはITやネットを使う
手書きをしようとすると時間がかかる、間違える。
可能であればITを使ったりネットで申請したいものです。
たとえば、申請する書類がExcelであったり、ネットで申請ができ、かつ、書く内容がデータとして存在するなら半分以上できているようなものです。
Excelなら内容をコピー&ペーストして、印刷して送ればいいですし、ネット申請できるなら印刷と送る手間すら不要です。
書く手間もキーボードを打ち込む時間も必要ありません。
何より人の手が入るとミスが起こりがち、元データがあるならそれを使うのが確実かつ正確です。
【編集後記】
ちなみに、冒頭の書類、書き直してなんとか仕上げた後に、「あれ、これってネットで申請できなかったっけ?」と思い調べました。
思ったとおりネットで申請できました・・・
反省しつつ、またひとつ成長したとポジティブにとらえたいと思います・・・
・長女(5歳)
保育園のお友達が毎朝6時に起きているそうで自分も6時に起きると数日前から早起きを頑張っています。
いまのところ時間を過ぎて起こしてもなかなか起きませんが。
・次女(0歳)
月曜日に受けた予防接種に影響だったのか、昨日から少し熱が。
心配していましたが、今日は下がってひとまず安心しました。
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