自宅事務所だと良くも悪くも仕事とプライベートの時間が混ざり合う
- 2021.11.29
- 独立
私の場合、自宅は仕事をする場所でもありプライベートを過ごす場所でもあります。
同じ場所なので仕事とプライベートの時間が自然と混ざり合います。
私は混ざり合うのは悪いことだとは思っていませんし、その前提でどう仕事をするのかが重要だと思っています。
日中に家事ができる
独立すれば、いつ仕事するのか自由です。
早朝にやろうが、深夜にやろうが怒られることはありません。
その代わり残業代も一切出ませんが。
また、独立していると日中の時間を仕事だけでなくプライベートにも充てられます。
特に自宅事務所なら仕事の合間に家の用事や家事もできます。
家の用事や家事を日中にできる時間に余裕ができます。
夜遅く仕事から帰ってきて疲れている状態でやる必要もありませんし。
お客さまの関係で外出していることもありますが、家で仕事をしているときは休憩がてら家事をしています。
デスクワークで基本的にずっと座って仕事をしているので身体が固まります。
仕事の合間に洗濯物を取り込んだり風呂の掃除にをすると、頭の切り替えになり、軽く身体を動かせていいです。
今日も、お昼に大根おろしが必要になったので近所のスーパーで大根を買ってきました。
自分しかいないので、「日中に洗濯物たたまないで仕事して!」「仕事の途中で大根買いに行かないで!」と、怒られることもありません。
仕事とプライベートの時間が自然と混ざりあっています。
家の用事で仕事が中断することも
自宅で仕事をするのは、いい面だけではありません。
ときに自宅であるが故に仕事が中断することがあります。
・荷物が届く
・プライベートの来客がある
また、家族の都合もあります。
子供の世話もあります。
今、次女(0歳)をあやしながら寝ている隙にブログを書いています。
まだ乳児で突然ぐずりだしたりしますし、家にひとりきりにするわけにもいきません。
時間を取られたり行動を制約されたりします。
こういったことも自宅で仕事をしているからであり自宅事務所ならではです。
事務所を借りていたり、ずっと外で仕事をしていればこういったことはないでしょう。
ただし、それだと家のこと、子供のことをすべて妻に任せっきりになります。
それは私の望むものではないです。
とはいえ、集中しているときに中断せざるを得ないもの事実。
きれいごとではなく困ることもあるので、そこは自宅事務所を選択した結果仕方ないと割り切っています。
望む方向にもっていく
自宅で仕事をしていると、仕事とプライベートの時間の区分が混ざり合ってあいまいになります。
曖昧でいい場合と良くない場合があります。
私にとって上記で書いた、日中仕事の合間にプライベートの用事を済ますことができるのは良い場合です。
(家事などやらずに仕事をしてほしい、というかたもいるかもしれませんが)
一方で曖昧だと良くない場合
・営業時間後に仕事の電話がくる
・営業時間後に仕事のメールが来る
・夜でも仕事ができてしまう
営業時間外はもちろんのこと、子どもの寝かしつけをしているときに電話がかかってきても出られませんし、メールは読めても返信までは難しいときもあります。
その意味で、仕事用の電話回線は開いていませんし、仕事で電話も使いません。
メールも営業時間外は翌営業日以降に回答します。
その代わり、返信は原則翌営業日中を意識しています。
緊急時以外は夜に仕事をしないようにしています。
夜の時間が使えると思うと、日中に集中しないですし、締め切り効果を狙っています。
また、プライベートの時間は自分や家族のために使いたいからです。
自分が望む時間の使い方、働き方があるのであれば、曖昧でよくない部分は曖昧にならないよう明確に分けるという対策が必要かと。
また、大量のお客さまや仕事を抱えていたら朝から晩まで仕事をしないといけません。
仕事にプライベートが侵食されてしまい、家族との時間や家事、ゲームをする時間も取れません。
仕事とプライベートの時間をどう分けるかは人それぞれ価値観などもあり、理想とするところは違うと思います。
違うとはいえ、自分の理想があるのであればそうなるように仕事の受け方や普段からのスタンスが大切かと思います。
【編集後記】
今日は、お客さまの月次チェックやブログ、HP更新など細切れで出来る仕事を中心に。
・長女(4歳)
土曜日に外に出ている間に少し早めのサンタさんが来ました。
再開したこどもちゃれんじが届いていたので、さっそくなぞりんパットでひらがなの練習をしていました。
-
前の記事
独立すれば人のせいにできない、自分のせいにされない 2021.11.25
-
次の記事
頻繁に担当が変わらないほうが良いと思っている理由 2021.12.02